こんにちは、CRAS編集部の加藤です。
先日、横浜に行ってきました。
目的は「横浜トリエンナーレ2008」。
2001年に始まった現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ」の第3回展で、世界最先端の現代美術の紹介に努め、新作を中心に展観する一方、開催地・開催場所の魅力や個性を生かした作品 (サイトスペシフィック・ワーク) も数多く含めることによって、街を取り込んだ大規模な「現代アートの祭典」です。
僕は、3年に一度のこの祭典、初回から全て観て、今回ももれなく行ってきましたよ!
攻撃的なメッセージの多い作品群に、平和ボケしている自分が気付かされて、
なんだかフリスクを口にしたような感覚でした(笑)。sharpens you up。
新潟の「大地の芸術祭ー越後妻有トリエンナーレ」が自然を生かしたアートの祭典なら、「横浜トリエンナーレ」は街を生かしたアートの祭典。どちらも「その場」を有効に展開する共通点があります。
特に横トリでの僕のお気に入りは、「赤レンガ倉庫」での展示スペース。現在ではみなとみらい周辺の名所にもなっていますが、もともとは明治末期から大正初期にかけて模範倉庫として建設された煉瓦造りの歴史的建造物です。港町の名残がしっかりと残っています。
古い倉庫が、こういったアート展時スペースになっていたり、飲食店が入っていたりと、再利用される姿が好きなんですよね。新潟にも、旧第四銀行住吉町支店の古い佇まいを残した歴史博物館などありますが、こういった古き良き建物をずっと利用して、街に「色」を残したいもんだとあらためて思いました。
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