昨日の新潟日報の「日報抄」が面白かったので紹介させてください。
CRAS向きです!
以下抜粋
…新潟市の下町で、魅力的な屋根裏部屋と出合った。かつては港町として栄え、いくつもの造船所が信濃町沿いに並んだ柳島町。だが、いまはそのにぎわいもなく、造船所の多くは工場などに転用されている。
そのうちの一つに入り、狭く長い鉄の階段を上がりきった。フローリングの床が現れた。視界を遮らない程度の仕切りの間に書架や、しゃれた家具が並ぶ。建物の無骨な外観からは想像できない、広々としたブティックのような空間だ。
この辺りの造船所では、原寸大の設計図を作り、それに合わせて鉄板を加工していた。だから、屋根裏部屋には必ず「原図場」と呼ばれる、階下の作業場と同じ広さの部屋があったコンピュータ設計の登場でこの空間は無用になった。
ここをオフィスに改装した新潟市の若い建築家、東海林健さんは、新潟の原点ではる港町の精神を引き継ぎ、水辺に拠点を置きたいと思い、ここにたどり着いた。いま、そこは単なるオフィスではなく、街づくりやアートに感心を持つ人が集まる交流のスペースにもなろうとしている。
役目を終えた空間に吹き込まれた新しい命。この屋根裏も宝物を秘めた異界への入り口なのかもしれない。小さな窓から見下ろす港に貨物船が浮かぶ。いつもより水面が広々しているように見えた。
そういえば、先月くらいにボクの友だち達も、共同出資して柳島町の倉庫を借りきって、アトリエとして使用する話をしていました。あと、使わなくなった古い造船所をフットサルコートにして楽しんでいる人たちもいます。これってニューヨークでい うSOHOみたいなイメージっぽいですよね。新潟のSOHO。ちょっとムリありますか(笑)。
未分類 | trackback(0) | comment(0) |
comment
trackback
trackback_url
http://cras.blog86.fc2.com/tb.php/59-8c5aed62
| TOP |
